マンション住まいをされていたお施主様。
新築を機に緑を近くで楽しめるような庭にしたいと、
以前弊社が載っていた雑誌を思い出して来店。
限られた庭のスペースをどのように活用していくか、
負担なく楽しめる緑のバランスを探して
ほっと落ち着ける空間を目指した。
濡れ縁、ウッドフェンスは天然木で。
フェンスはルーバー仕様でデザインし、目隠しと風通しの良さを両方手に入れた。
床には透水性の高い溶岩石を敷いて、雨や空気が少しでも土にいきわたるように・・・
緑と舗装の範囲のバランスをとり、無理なく植物を愛でられる量に調整した。
庭の片隅には散水タイマーを設置。
自分たちが手をかけにくい真夏の早朝や夕方の散水をサポートできるよう念のため・・・
と思っていたら、ミスト散水にお孫さんが大喜び!
日中にミストを楽しむために作動させることもあるとか。
2年後の庭の様子。
植物もしっかり茂って、より一層涼しげな景色に。
季節毎の庭仕事をやってみたり、気に入った鉢植えを置いてみたり、
自分たちらしくお庭を楽しむ姿が目に浮かぶ。